ファンから根強い人気を集め続けるGARNET CROW!
先日、GARNET CROWのデビュー20周年企画が始動することが発表され、ファンたちの間で大いに盛り上がりましたね!
企画の詳細については後日発表ということで、今から待ちきれません。待望の再結成や限定復活はあるのでしょうか?
ところで、突然ですが皆さんはコナンの主題歌になったGarnet Crowの楽曲をすべて言えますか?
1999年にインディーズアルバムでデビュー以後、 2013年の解散まで34のシングルと10のオリジナルアルバムなどを出してきた我らがGarnet Crow。今回はそんなGarnet Crowの中でも、特に人気根強いコナンの主題歌になっている楽曲について、書いていこうと思います。
Mysterious eyes
2000年3月 発売
オープニングで最初流れた時、多くの人がサビ前まで男性ボーカルだと思ってしまったという逸話を持つMysterious eyes。中性的な声にもかかわらず、サビを伸びのある美しいトーンで歌い上げるこの曲は、聞いただけで虜になってしまいました。
私はまだこのころはリアルタイムで見てる期ではありませんが、OPにもあるサビ後のCメロが超絶好きで、そこだけビデオで繰り返し見た記憶があります笑
夏の幻
2000年10月 発売
はい、言わずと知れた名曲。おそらくほとんどのガネクロファンが好きな曲ランキング10以内に選ぶでしょう。オリジナルとsecret arrangeバージョンがあります、どちらも好きですが私はオリジナルが好きです。
a↑ へやのまーどのむこおに〜
っていう歌い出しが、個人的には真の"夏の幻"という感じです。真面目な理由としては、どこか日本らしい和テイストの曲調で、secret arrangeはなんかほんわかしすぎててあんまりしっくりきてないんです。
小学生の頃は、おでかけする車の中でMysterious eyesとともにヘビロテしていました笑
夢みたあとで
2002年3月 発売
説明不要の名曲。この曲からGarnet Crowが好きになったという方もいるのでは?
Garnet Crow史上最大のヒット曲で売り上げは20万枚、さらにこのヒットでMステに出演しています。これ実は、ゆりっぺが初めて作った楽曲で、やはり才能というのを感じてしまう一曲です。
私がこの曲で好きな点は、サビの歌い出し。Garnet Crowの楽曲には、Zardとの共通点でもあるのですが、タイトルがサビの一番最初にくるという特徴があります。ただこの曲、曲名は「夢みたあとで」なのに、サビの歌い出しが「ユメヲミタアトデ」なんです!カタカナなのはどうでもよい、なんで助詞「を」が追加されているのか…。わかりませんが、なんかそこが超個人的にGarnet Crowらしくて好きです。
君という光
2003年9月 発売
ついにここから、リアルタイムで見ている期に入ります。私の記憶だと、リアルタイムでコナンを見始めたのが確かプロレスラーのマスク的なのが出てきた回でした。そのあとの火事&馬の話がトラウマ担った記憶があります。詳しい人、何話か教えてください(自分で調べろ
この曲も、大サビ前のCメロが私は好きです。子ども向けアニメの主題歌ですが、Cメロにいつも大人っぽさを加え、Aメロ〜サビにさらに奥深さを与えてくれています。さすが音楽クリエイター集団と言われるだけあって、何度聞いても新しい発見がある曲、コナン主題歌のGarnet Crowの曲の中でも一番のスルメ曲だと個人的に解釈しています。
忘れ咲き
2004年11月 発売
Garnet CrowはED曲が多いですよね。忘れ咲きは曲はもちろん、EDのアニメーションも多分一番すきです。
忘れ咲きの歌詞でいうと、
気づけば懐かしい川原に来てみたり
昨日みた夢の続き想像してたりあの日少年の君が大人びてみえて
さよならも言えず傘に隠れた
この歌い出しが愛おしいほど好きです。
この曲は描写が綺麗、それにほんとつきます
涙のイエスタデー
2007年7月 発売
忘れ咲きから約3年、鳴り物入りでひさびさにOPに採用されましたが、最初に聞いた時の「好き度」では多分これが一番でした。OPで初めて見てメロディラインが良すぎて、小学生にもかかわらず当時あったモーラというサイト?で曲を購入したのを覚えています。
多分この曲で「イエスタデー」の意味を覚えた人も少なくないはず?笑
世界はまわると言うけれど
2007年11月 発売
あんまりEDの印象がない…。というか確かOP、EDどっちもガネクロだった期間があったような…。
なんか特別編だか再放送だかをしていたような…。
うーん、個人的にはそんなにはまらなかった曲なのであまり印象が…。
あ、もちろん好きには好きですよ。
Doing all right
2009年5月 発売
このあたりから部活や塾の影響で、またリアルタイムで見てない期にはいります。
なのでこの曲がコナンの曲だと知るのは2011年あたり。
それよりも前に後述のベストアルバムでこの曲は何度も聞いていましたがね
As the Dew
2010年2月 発売
コナンの主題歌になった楽曲の中で、唯一シングル発売されていないのがAs the Dew。なんかリズム感が今までのGarnet Crowの曲と違って異国風のリズムとロック風の曲調で、当時は少し虚を突かれましたね。
週末の桜通りなら華やいだ白い道
足音響く美術館で懐かしんだSerusier
ここらへんとか子ども向けアニメの曲とは思えない、実に七さんらしい歌詞。
私が”ちゃんと”Garnet Crowにはまりはじめたのはこの時期、それまでも好きでしたが、ここから本格的に熱が入りました。
Garnet Crow史上2枚目のベストアルバム。収録の「As the Dew」は、コナンタイアップの中で唯一のアルバム曲!
Over Drive
2010年4月 発売
最初ちょっとだけ山下達郎のクリスマスイブに似てるこの曲は、Garnet Crow初のコナン映画主題歌になって有名なやつ。天空の難破船らへんから映画館で見てない。
オリコン週間4位は確かガネクロ最高だった気がします。歌い出しはともかく、サビのメロディラインも歌詞も素敵で、本当きれいな曲。
上空舞うもの達とOver Drive
どこまでも青い世界にいたい
紙吹雪のように鳥が舞う
キレイね
この「上空舞うもの達」という言い回しが魅力。安直ではないからこそそのあとの「キレイね」がすごいきわだっててよきです。
Misty Mystery
2011年8月 発売
いやね、本当この頃なんですよ、いろいろ自由になってきたのが。やっと買えたはじめてのGarnet Crowのシングルが、最後から2番目のシングルになるとは…。
ここらへんになると実はコナンほとんど見てなくて、むしろPVのイメージが強い笑
メンバーが外国人になるPVほんと秀逸でなんかいも家帰ったら見てました笑
曲調としてはHello Sadness系のかっこいい感じで、当時はWalkmanに入れて毎日聞いていましたね。
こうしてみると思ったよりもOP歌っているんですね。デビュー曲やベストオリジナル曲など節目の曲はOPなのでしょうか?でもやっぱり個人的にはガーネットクロウが流れると、1話の終わりという感じがあるのですよ。
名探偵コナンの主題歌としても合う、そしてそのあとGarnet Crowの世界観にさらにはまる。
音楽性や世界観がこれほど深く、魅力的なアーティストは他にいるでしょうか。
さてみなさんは全曲もちろん当てることができましたよね?笑
ではでは